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オンボード=ビデオメモリ無し

=オンボードについて=
グラフィックカードの性能説明をする前に、まず「オンボード」という言葉について説明しましょう。

オンボードとはマザーボードの本体に、その機能が最初から備わっている事です。
グラフィック機能がオンボードなら、グラフィックカードを付けなくても画面に絵や文字を表示する事が可能で、その分パソコンを安く組み立てる事が出来る訳ですね。
しかし、オンボードのグラフィック機能はそれほど大した性能ではない場合が多く、3Dグラフィックのゲームを快適に動かしたり、DVDビデオの映像を綺麗で快適に表示したい場合には、やはり市販のグラフィックカードが必要になります。

ただ、グラフィック機能がオンボードになっているマザーボードの中には、もうグラフィック機能が備わっているからと言う事で、グラフィックカードを付けるための取り付け部が用意されていないものもあります。
こういったものだと、グラフィックカードを後から付けようとしても出来ません!
専用の取り付け部を必要としないグラフィックカードもあるので、そう言ったものなら取り付けも可能ですが、その分性能は劣り、数も少ないです。
グラフィックカードの性能を見る前に、自分のパソコンのグラフィック機能がオンボードなのかそうでないのか、まずこれを確認する必要があるでしょう。


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=グラフィックカードの性能とは?=
パソコンの画像には、普通の「平面画像(2Dグラフィック)」と、ポリゴンとも呼ばれる「3Dグラフィック」、ビデオなどからの「映像」の3種類があります。
それぞれに必要となる性能が異なります。


・グラフィックカード(ビデオカード)の種類
まず、市販されているグラフィックカードやグラフィック機能にどんな銘柄のものがあるか説明をしましょう。

グラフィックカード(ビデオカード)は技術革新や販売競争の末、数種類に絞られています。
ですから自分のグラフィックカードがどの系統の、いつ頃のものなのかを知れば、どんな性質や性能を持つかも大体わかります。 まずは、ここをチェックするのが基本ですね!
グラフィックカードを発売しているメーカーはたくさんありますが、その中心部品となる「グラフィックチップ」が同じなら、どのメーカーが作ったものでも、同じような性能になります。

[ GeForce系グラフィックチップ搭載カード ]
GeForce は nVIDIA社 の開発したグラフィックチップで、3Dグラフィックの表示性能に優れます。
安いものからハイスペックなものまで各種そろっており、最も普及しているため、多くのゲームがこのGeForceを基準に開発されています。
GeForce2
シリーズ 2000年以前に発売された、前世紀のタイプです。
コストパフォーマンスに優れた「MX」、改良型の「GTS」や「Pro」、後期型の「Ultra」など、色々なタイプがありました。
GeForce3
シリーズ GeForce2の発展型で、2002年頃に登場しました。
Ti200、3、Ti500 などのバージョンがあります。
今はもう旧式になっていますが、基本的には高性能なタイプでした。
GeForce4
シリーズ 2003年に発売されたタイプです。
安価なタイプの「MX」、性能重視の「Tiシリーズ」など各種バリエーションがありました。 GeForce3よりも豊富な種類が用意されています。
GeForceFX
シリーズ 2003~2004年に登場したタイプです。
FX5200、FX5600、FX5800、FX5900などがあり、数値が高いほど高性能、低いほどコスト重視です。 最上位の FX5950 は GeForce6000 シリーズに匹敵します。
GeForce6000シリーズ 6000番台は「PCI Express」という新型の取り付け部に対応したもので、2004年以降に登場しました。 (従来のAGP取付けタイプも後に発売されています)
6200、6600 は値段を抑えた廉価型タイプ、6800 や 6800Ultra は高性能・高価格タイプです。
GeForce7000シリーズ 2005年に登場した GeForce シリーズです。
高性能な 7800 や 7900、廉価型の 7300 や 7600 などがあります。
また「SLI」という、VGAを2枚使って高速な処理を行う技術にも対応しています。
GeForce8000シリーズ 2006年末に登場した、GeForceシリーズの新型です。
GeForce8800 が高性能型、8600 が中間クラス、8500 とそれ以下は廉価型です。
性能は最高ですが、お値段も非常に高く、8800 は消費電力もかなり大きいです。
また、GeForce8000 シリーズで使われている最新機能の多くは、Windows Vista でなければその効果を発揮できません。
GeForce9000シリーズ 2008年に登場した、GeForceシリーズの最新型です。
ただ、基本的な部分は 8000 シリーズと同じで、マイナーチェンジという印象です。
型番が繰り上がっていますが、8000シリーズと比べ大きな性能差はありません。
GeForce
GTX 200
シリーズ 2008年の中期に登場した、GeForceシリーズの新設計タイプです。
グラフィックカードの性能が高度に向上したため、その機能を使ってパソコンの処理の一部を肩代わりできる機能が追加された、多目的用途の VGA です。
ただ現時点では、それを有効に活用できるソフトは少なく、価格も高いです。
GeForce Go Go とついている GeForce はモバイル用(ノートパソコン用)のVGAで、GeForce2Go や FX Go など数種類あります。
Quadro OpenGLというグラフィック開発用のソフトウェアを動かすのに特化した業務用のグラフィックカードです。 一般の人には必要ありませんね。

GeForceシリーズは、同じ型番でも以下のバージョンの違いがあります。


上位型 Ultra - GTX - GTS - GT - GS - (ノーマル) - XT - LE 廉価型


つまり、同じ GeForce6800 でも、6800Ultra と 6800GT なら 6800Ultra の方が高性能です。
ただし、上位型の方が値段も高くなります。


[ RADEON系グラフィックチップ搭載カード ]
「RADEON」はATI社の発売した、GeForceシリーズに対抗する性能を持つVGAです。
DVDなどの映像表示に定評があり、3D 性能も GeForce シリーズに匹敵する性能を持ちます。
RADEON 7000
シリーズ GeForce2シリーズに対抗する性能でした。
今としては、もう旧型です。
RADEON 8000
シリーズ 2002~2003年ごろのタイプです。
GeForce3 に匹敵するタイプですが、安価な「LE」というタイプもありました。
RADEON 9000
シリーズ 数多くのタイプがあり、2001年~2004年頃にかけて発売されていました。
コストパフォーマンス重視(安価型)の 9000 や 9200、
GeForce3 クラスの 9500 や 9600、
GeForce4 クラスの 9700 など多くのバージョンがあります。
9800 は GeForceFX を超える性能を持ちます。
「Pro」や「XT」と付くものは上位型・改良型です。
RADEON X
シリーズ 「X」と付いているものは、新型の取り付け部の「PCI Express」対応品です。
2004年以降に登場したもので、GeForce6000 に相当するタイプです。
X300、X600、X700、X800、X850 があり、数値が高いほど高性能で高価格です。
X300は性能が低め(GeFoce4クラス)なのですが、かなり安いです。
RADEON
X1000
シリーズ 2005年に登場したRADEONの新型タイプです。
高性能な X1800、バランス型の X1600、廉価型の X1300 などがあり、新しいグラフィック技術に対応しています。
もっとも後期型の X1900/X1950 シリーズは、GeForce7000 シリーズの後期型に相当する性能を持ちます。
RADEON
HD 2000
シリーズ 2007年に登場した GeForce8000 シリーズに対抗する性能を持つ VGA です。
Windows Vista の登場に合わせ、その新機能に対応できるよう作られています。
高性能ですが、消費電力が GeForce8000 も超えるほど高いのが難点です。
RADEON
HD 3000
シリーズ 2007年末から登場した RADEON HD 2000 シリーズの改良型です。
新型と言うよりは改良型であり、HD 2000 シリーズと比べ性能は大きく変わっていませんが、消費電力の低減や新技術への対応などが行われています。
FireGL OpenGLというグラフィック開発用のソフトウェアを動かすのに特化した業務用のグラフィックカードです。 一般の人には必要ありません。

RADEONシリーズは、同じ型番でも以下のバージョンの違いがあります。


上位型 XTX - XT - Pro/GT - XL/GTO - (ノーマル) - SE/VE 廉価型


つまり、同じ RADEON X800 でも、X800XT と X800XL なら、X800XT の方が高性能です。
ただし、上位型の方が値段も高くなります。
「RADEON HD 3000」シリーズはナンバーの下2桁でバージョンの違いを表すよう変更になっており、例えば 3870 は 3800XT、3850 は 3800Pro クラスとなります。

当方で、性能が簡単に解るようにグラフィックカードのランク付けを(独自に)行ったものが以下のページにあるので、参考にしてみて下さい。
グラフィックカードのランク付け一覧

以下は今となっては古いグラフィックカードの一覧です。
昔のパソコンには、まだ使われているものもありますね。
  [旧型のグラフィックカードの種類] VOODOO
シリーズ 3dfx 社の開発した、かつて3Dグラフィックにおいて定番だったVGAです。
しかしGeForce登場後は不振で、会社もGeForceのnVIDIA社に買収されました。
RIVA128(TNT)
シリーズ nVIDIA 社が GeForce の前に開発していたグラフィックチップです。
この後継が GeForce256 という VGA で、そこから GeForce シリーズにつながっていく事になります。 現在の3Dグラフィックにはほぼ未対応ですね。
RAGE
シリーズ ATI 社が、RADEONの前に開発していたグラフィックチップです。
これもすでに旧式で、現在の3Dゲームなどを動かすのはまずムリです。
サベージ2000
(S2000) S3社が開発したグラフィックチップですが、ドライバの不備などにより GeForce に敗退しました。 オンボードのグラフィック機能としては、長く使われていました。
MilleniumG
シリーズ Matrox 社の発売したVGAで「G400」「G450」「G550」などがあります。
2D(平面)の画像処理とシャープでクッキリした画質に定評があり、根強い人気のあったVGAですが、3Dグラフィックには弱いです。
Parhelia Matrox 社の開発した VGA で、「パフェリア」と読みます。
このグラフィックカードは現在も新型が登場していますが、ビジネスパソコンや産業機械をターゲットにした性能となっており、一般家庭用のパソコン向きではありません。
3Dグラフィックの機能は低いのですが、3つ以上のディスプレイに画像を表示する事が出来るなどの特徴があります。

現在は GeForce シリーズと RADEON シリーズの2つが一般的に使われています。
オンボードのグラフィック機能の場合も、どんなグラフィックチップが使われているかチェックしておきましょう。
代表的なオンボードのグラフィックチップの性能を簡単にまとめると以下の感じです。

  [オンボードのグラフィック機能の種類] 810G(Intel82810G)
815G(Intel82815G)
825G(Intel82825G) インテル社のグラフィック機能内蔵チップセットですがもう旧型と言えます。
これで3Dグラフィックのゲームをプレイするのはかなり無理がありますね。
845G
(Intel82845G)
855G
(Intel82855G) 広く使われていたインテル社のグラフィック機能内蔵チップセットです。
グラフィック機能は GeForce2 クラスです。
普通にパソコンを使う分には問題ありませんが、ゲームは厳しいでしょう。
Windows Vista の3D表示機能を使うのも辛いです。
865G
(Intel82865G)
(IEG2) インテル社の Pentium4 に対応したオンボードのグラフィック機能で、グラフィックの性能は GeForce4 のMX(安価型)クラスと言われています。
ただし、メモリはパソコン本体のものと共有するので、グラフィックカードの GeForce4MX と同様の性能を期待する事は出来ません。
最近の 3D グラフィックのゲームをプレイするのは無理があります。
910G、915G、945G
(Intel82910G)
(Intel82915G)
(Intel82945G)
(IGMA900、950) インテル社が 2004年~2005年 に開発したオンボードのグラフィック機能で、865G よりも高い性能を持ち、3Dグラフィックが使われたゲームも(処理が軽いものなら)一応プレイ可能です。
しかしあくまでオンボードなので正規のグラフィックカードには及びません。
ランク的には GeForce3 や、GeForceFX の安価型クラスのようです。
965G
G31、G33、Q35
(IGMA X3000)
(IGMA X3100) インテル社が 2006 年に開発した新型のオンボードグラフィック機能。
3Dグラフィック関連の機能が強化されており、GeForceFX クラスの性能を持ちます。
また、映像の表示能力の強化や、新しい接続端子「HDMI端子」への対応なども施されており、Windows Vista に必要な性能が盛り込まれています。
G35
(IGMA X3500) インテル社が 2007 年に開発したオンボードグラフィック機能ですが、965G(IGMA X3000)を少し改良したものに過ぎません。
よって、性能には 965G とあまり差がありません。
SiS315 広く使われていたグラフィック機能内蔵のチップセットです。
ランク的には 810G や 815G と同等か、やや劣るぐらいです。
3Dグラフィックのゲームをするのは無理がありますね。
SiS650、651、661FX
(REAL256E) SiS315 の後継で DDR という新型メモリに対応していましたが、ビデオメモリ(VRAM)をパソコン本体のメモリと共有するので、パソコンに多めのメモリがないと性能が十分に発揮できず、結果として SiS315 より劣ります。
SiS740、741、745 SiS740 は SiS650 のAMD社のCPU(AthlonやDuron)対応型で、グラフィック性能に関しては SiS650 や SiS315 と同じです。
P4M860、K8M890
(UniChrome) AMD 社のCPU(Athlonなど)対応のオンボードグラフィック機能ですが・・・
3Dグラフィック性能は考慮されていません。よってゲームなどは無理ですね。
nForce2 GeForce を開発した nVIDIA 社が開発したグラフィック機能内蔵チップです。
GeForce4MX クラスの性能ですが、やはりメモリはパソコン本体のものと共有なので、ビデオカードのものより性能は低くなります。
2ではない「nForce」は、GeForce2MX クラスの性能です。
GeForce 7150 2007年に登場した、nVIDIA 社のグラフィック機能内蔵チップの新型です。
性能は GeForce 7000 シリーズの下位のクラスのようで、3Dグラフィックのゲームもプレイ可能なレベルだと言えますね。
RADEON 9100 RADEONを開発したATI社のグラフィック機能内蔵チップです。
グラフィックの性能は、GeForce4MX や RADEON9200 程度です。
RADEON
XPRESS ATI社の最新型のオンボードのグラフィック機能です。
RADEON X300 というグラフィックカードの機能を搭載しており、3Dグラフィックのゲームもそれなりにプレイ可能なレベルにあります。
910G や 945G に匹敵するか、やや上のレベルです。
AMD 690G
(RADEONX1200)
(RADEONX1250) CPUの「Athlon」を作っている AMD 社の開発したグラフィック機能で、ATI 社の協力を得ているため RADEON の名前が付けられています。
性能としては RADEON X700 相当(やや下)のレベルで、3Dグラフィックのゲームもプレイ可能な性能と言えます。
AMD 780G 2008年の春に登場した最新型のオンボードのグラフィック機能です。
従来のグラフィック機能よりもかなり高い性能を持ち、最近の安価なグラフィックカードに匹敵する性能で、3Dグラフィックのゲームもプレイ可能です。

性能表の「グラフィック」や「VGA」の所に「Intel(R)82915G/GV/910GL ExpressChipsetFamily」とか書かれていたら、つまり、Intel82915G(915G) のオンボードのグラフィック機能だと言うことですね。
オンボードのグラフィック機能についても、グラフィックカードのランク付け一覧で一部ランク付けしています
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